「設備備品費の明細」の書き方

これまで「研究目的、方法など」で応募研究の背景や意義、応募研究を何年計画で行い、
年度ごとにどのような方法で研究を進めていくかを述べました。
さらに「準備状況」や「研究業績」等の補足項目で述べたことで応募研究の実現性がより伝えることができました。
最後の仕上げがこちらの「研究経費の明細」。

これまでに述べてきた研究を実際に実行するために一体いくらの経費を要求しているのか。
そしてその経費で何を買うのかを具体的に書いていくのがこちらのページです。
研究経費は、「設備備品費」「消耗品費」「旅費等」の項目にわけられています。
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posted by もとじむ at 2017年10月08日 last update | 研究計画調書 各項目の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「人権の保護及び法令等の遵守への対応」の書き方

この欄は、研究計画の遂行において、人権保護や法令等の遵守が必要な研究の場合に、どのような対策と措置を講じるのか記述するものです。
非常に曖昧な表現で、「これなに?」と聞かれることがよくありました。
応募する研究課題の調査対象が「人」であったり、人の個人情報が関わってくる物だったり。
後は例えば、海外で調査研究対象として生物や植物を採取してきて日本で研究に用いる時などは、事前に日本やその対象国の法律に沿って許可を貰わないといけませんでしょう?
そういう「人権」とか、「法令」等を守らずに後で問題にならない様に、ちゃんと考えてくださいということです
逆にそういったことをいっさい考えなくてもよい研究であれば、「該当しない」のひと言でOKです。

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posted by もとじむ at 2017年10月07日 last update | 研究計画調書 各項目の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「研究代表者および研究分担者の研究業績 」の書き方

科研費の研究計画調書は純粋に頭から順番にどう書いていくかが重要だと思います。
ますは「タイトル」。これで審査員を「お?」と引きつけるようなものが書けるのがポイント。
そして「研究目的」。その研究の置かれている背景や現在の立ち位置を述べた後に、いかに応募研究が重要かを訴えます。
勿論、この導入部分はうまくタイトルに連動している必要がある。
その次は「研究計画・方法」です。実際に前に述べた研究目的を具体的にどう進めていくのかその実現性と計画性を見ます。
そして、その「研究目的」に添って立てた「研究計画・方法」を実現する能力があるのかどうかを見るのが、
研究の準備状況」であり、「研究業績」です。
キッチリとした研究成果を世の中に発信してきた証明でもあり、審査員に「この人なら成果を出すかも」と思わせる援護射撃になります。
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posted by もとじむ at 2017年10月06日 last update | 研究計画調書 各項目の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする